「トマト1キロって、いったい何個くらい?」と、買い物前やレシピを見ながら迷うことはありませんか。
トマトは見た目の大きさや品種によって重さが異なるため、個数だけでは判断しにくいですよね。
一般的な普通サイズのトマトなら、1キロは約5~7個がひとつの目安です。
この記事では、大玉・中玉・ミニトマトそれぞれの個数目安から、レシピ用に重さを合わせる方法、1キロを使い切るための保存方法まで、トマト1キロを分かりやすくイメージするためのポイントをご紹介します。
必要な量を気持ちよく選んで、毎日の料理に役立ててみてください。
この記事でわかること
- 普通サイズ・大玉・中玉のトマト1キロに必要な個数の目安
- ミニトマト1キロがおよそ何個になるか
- レシピの分量に合わせてトマトの重さを量る方法
- トマト1キロを無駄なく使い切るための保存方法
トマト1キロは普通サイズで約5~7個が目安

スーパーでよく見かける普通サイズのトマトなら、1キロは約5~7個が目安です。
1個当たりの重さに少し幅があるため、迷ったときは6個前後と考えておくと選びやすいでしょう。
ただし、見た目が同じくらいでも果肉の詰まり方や品種によって重さは変わるため、個数はあくまで目安として捉えるのがおすすめです。
スーパーで見かけるトマト1個の重さは約150~200グラム
一般的な丸いトマトは、1個当たり約150~200グラムほどのものが多くあります。
1キロは1,000グラムなので、150グラムのトマトなら約6~7個、200グラムのトマトなら約5個で1キロに近づきます。
この計算から、普通サイズのトマトを買う場合は5~7個を目安にすればよいと分かります。
| トマト1個の重さの目安 | 1キロに近い個数の目安 |
|---|---|
| 約150グラム | 約7個 |
| 約170グラム | 約6個 |
| 約200グラム | 約5個 |
たとえば、売り場で手に取ったトマトが標準的な大きさに感じられるなら、まずは6個ほど選ぶと大きく外れにくいでしょう。
袋入りの商品では内容量が表示されていることもあるため、個数だけでなく表示も確認すると安心です。
大きさや品種によって1キロ当たりの個数は変わる
トマトは同じ「普通サイズ」に見えても、丸みの強さや果肉の厚み、水分量によって重さが異なります。
少し小ぶりなものが中心なら7個より多く必要になることがあり、大玉に近いものなら5個未満で1キロに近づく場合もあります。
また、品種によっては実がしっかり詰まっていて、見た目の印象より重く感じることもあります。
そのため、購入時は個数をぴったり合わせようとするよりも、大きさがそろったトマトを選んで目安の個数を用意すると考えるとスムーズです。
- 小ぶりに見える普通サイズのトマトなら、6~7個を目安にする。
- 標準的な大きさなら、6個前後を目安にする。
- 大きめでずっしりしたトマトなら、5個前後を目安にする。
特にばら売りのトマトは、一緒に並んでいても大きさに差があることがあります。
できるだけ大きさが近いものを選ぶと、必要な量の見当をつけやすくなります。
なお、トマトの個数表示は便利な目安ですが、1キロを正確にそろえたいときは重さで確認することが大切です。
サイズ別に見るトマト1キロの個数早見表

トマト1キロの個数は、大玉なら約4~5個、中玉なら約8~15個、小玉なら約15~25個が目安です。
同じ1キロでも、1個当たりの重さによって必要な個数は大きく変わります。
まずは、手元のトマトがどのくらいの大きさかを確認し、下の早見表を参考にすると分かりやすいでしょう。
| トマトのサイズ | 1個当たりの重さの目安 | 1キロ当たりの個数の目安 | 見た目の印象 |
|---|---|---|---|
| 大玉 | 約200~250グラム | 約4~5個 | 手のひらにしっかり収まる大きさ |
| 中玉 | 約70~120グラム | 約8~15個 | 普通のトマトよりやや小ぶり |
| 小玉 | 約40~65グラム | 約15~25個 | ひと口では食べにくいものの、比較的小さいサイズ |
ここでいう小玉トマトは、ミニトマトよりも大きいサイズのトマトを指します。
品種や育った環境によって重さには幅があるため、表の個数はあくまで準備するときの目安として使ってください。
大玉トマトは約4~5個
大玉トマトは1個が約200~250グラムほどあるため、1キロにするには約4~5個が目安です。
大きくて丸みがあり、持ったときにずっしり感じるものは、4個でも1キロに近づくことがあります。
反対に、見た目は大きくても平たい形のものや軽めのものでは、5個必要になる場合もあります。
大玉トマトは個体差が出やすいため、4個を基本に考えて、足りなさそうならもう1個加えるイメージが便利です。
- 大きく丸いトマト:4個前後
- やや小さめの大玉トマト:5個前後
- 特に大きく重みのあるトマト:4個未満で1キロに近づくこともある
中玉トマトは約8~15個
中玉トマトは1個当たり約70~120グラムが目安で、1キロでは約8~15個になります。
中玉という呼び方には幅があり、大玉に近いものから小玉に近いものまで含まれるため、個数の幅がやや広めです。
1個約100グラムほどの中玉トマトであれば、10個用意するとおおよそ1キロになります。
個数の見当をつけにくいときは、「中玉トマト10個で約1キロ」を基準にすると考えやすいでしょう。
| 中玉トマト1個の重さ | 1キロに必要な個数の目安 |
|---|---|
| 約70グラム | 約14~15個 |
| 約80グラム | 約12~13個 |
| 約100グラム | 約10個 |
| 約120グラム | 約8~9個 |
楕円形の品種や、果肉がしっかりした品種は、見た目から受ける印象より重いこともあります。
小玉トマトは約15~25個
小玉トマトは1個当たり約40~65グラムほどで、1キロにするには約15~25個が目安です。
普通のトマトより小ぶりですが、ミニトマトほど小さくないため、数えるときは混同しないようにしましょう。
1個約50グラムの小玉トマトなら、20個で約1キロと考えられます。
小玉トマトは、15個なら大きめのものが中心、25個なら小さめのものが中心というイメージです。
- 1個約40グラム:25個前後
- 1個約50グラム:20個前後
- 1個約65グラム:15~16個前後
小玉トマトは形がそろって見えても、厚みや水分量によって重さが異なることがあります。
サイズ別の個数を目安にしつつ、大きめと小さめが混ざっている場合は、個数をひとつ多めに見ておくと安心です。
ミニトマト1キロは約70~100個が目安

ミニトマト1キロは、一般的な大きさの粒で約70~100個が目安です。
1個の重さにばらつきがあるため、同じ1キロでも大粒なら少なく、小粒なら多くなります。
購入時におおよその個数を知りたい場合は、ミニトマト10個で約100~150グラムと考えると、量をイメージしやすいでしょう。
ミニトマト1個の重さは約10~15グラム
ミニトマト1個当たりの重さは、約10~15グラムがひとつの目安です。
そのため、1個10グラムほどの小さめの粒なら100個前後、1個15グラムほどの大きめの粒なら67個前後で1キロに近づきます。
ただし、店頭でよく見かけるミニトマトには10~15グラム以外の粒も混ざるため、実際には70~100個程度と幅をもって考えるのが自然です。
| ミニトマト1個の重さの目安 | 1キロ当たりの個数の目安 | 粒の印象 |
|---|---|---|
| 約10グラム | 約100個 | 小さめ |
| 約12グラム | 約83個 | 標準的 |
| 約15グラム | 約67個 | 大きめ |
個数をざっくり把握したいときは、標準的な粒なら80個前後で約1キロと覚えておくと便利です。
一方で、丸いミニトマトだけでなく、細長い形や少し大きめの品種もあるため、見た目の大きさだけで個数を決めすぎないようにしましょう。
粒の大きさや収穫時期で入り数が変わる
ミニトマトの入り数は、品種の違いだけでなく、粒の大きさや収穫された時期によっても変わります。
同じ品種でも、その時々の生育状況によって実の大きさに差が出るため、1パックに入っている粒数が毎回同じとは限りません。
特に、小粒の実が多い時期は1キロ当たりの個数が増えやすく、大粒の実がそろっているときは個数が少なめになります。
- 小粒が中心:1キロで90~100個前後になりやすい
- 標準的な粒が中心:1キロで75~85個前後になりやすい
- 大粒が中心:1キロで70個前後になることがある
パック入りのミニトマトを選ぶ際は、粒数だけを見るよりも、パック全体の量や粒のそろい方を確認すると判断しやすくなります。
また、ヘタ付きのものは見た目の印象よりも少し重く感じる場合がありますが、1キロ当たりの個数を考えるときは、細かな差まで気にしすぎなくても大丈夫です。
ミニトマト1キロは「80個前後」を基本にして、小粒なら多め、大粒なら少なめと捉えると、買う量の目安をつけやすいでしょう。
レシピの「トマト1キロ」は個数換算して用意できる

レシピに「トマト1キロ」とある場合は、手元のトマト1個のおおよその重さが分かれば、必要な個数に換算できます。
1個150グラムほどの普通サイズなら、1キロに必要なのは約7個と考えると、買い物や下ごしらえの目安をつけやすいでしょう。
トマトは大きさによって重さが異なるため、個数をぴったり合わせるよりも、少し多めに用意しておくと安心です。
なお、材料欄に「正味」や「皮をむいたもの」などの指定があるときは、その表記に合わせて準備しましょう。
手元のトマトの重さから必要な個数を計算する方法
必要な個数は、1,000グラム÷トマト1個の重さで簡単に計算できます。
計算結果に端数が出た場合は、不足しないように切り上げて用意するのがおすすめです。
| トマト1個の重さ | 1キロに必要な個数の目安 |
|---|---|
| 約100グラム | 約10個 |
| 約120グラム | 約9個 |
| 約150グラム | 約7個 |
| 約180グラム | 約6個 |
| 約200グラム | 約5個 |
たとえば、1個180グラムほどのトマトを使うなら、「1,000÷180」で約5.6個となるため、6個用意すれば1キロ分の目安になります。
重さがそろっていない場合は、大きいものと小さいものを組み合わせると、必要な量に近づけやすくなります。
煮込み料理やソース作りのように多少の分量差が仕上がりに影響しにくい料理なら、1キロから少し前後しても気にしすぎなくて大丈夫です。
50グラム・100グラム・200グラム分の目安
レシピでは1キロではなく、「トマト100グラム」のように少量で書かれていることもあります。
普通サイズを1個約150グラムとして考えると、切り分ける量の目安は次のようになります。
| 必要な重さ | 1個約100グラムの場合 | 1個約150グラムの場合 | 1個約200グラムの場合 |
|---|---|---|---|
| 50グラム | 約2分の1個 | 約3分の1個 | 約4分の1個 |
| 100グラム | 約1個 | 約3分の2個 | 約2分の1個 |
| 200グラム | 約2個 | 約1と3分の1個 | 約1個 |
サラダや付け合わせなどで50グラムだけ使いたいときは、普通サイズのトマトなら3分の1個ほどから始めるとよいでしょう。
100グラム必要な場合は、普通サイズなら3分の2個ほどを目安にすると、残りも使い切りやすくなります。
200グラム分を用意したい場合は、普通サイズ1個では少し足りないことが多いため、もう1個から必要な分だけ足す方法が便利です。
2分の1個・4分の1個・8分の1個に切ったときの重さ
トマトを均等に切った場合の重さは、丸ごとの重さを切り分けた数で割ると求められます。
たとえば、1個約150グラムのトマトなら、2分の1個は約75グラム、4分の1個は約38グラム、8分の1個は約19グラムです。
| 切り分け方 | 1個約150グラムの場合の目安 | 使いやすい場面 |
|---|---|---|
| 2分の1個 | 約75グラム | サラダやトーストの具材 |
| 4分の1個 | 約38グラム | 副菜の彩りや少量のソース |
| 8分の1個 | 約19グラム | スープやお弁当の添えもの |
実際にはヘタの周りを取り除いたり、くし形切りにしたりすると、完全に均一な重さにはなりません。
そのため、細かなグラム数が必要なレシピでは、切ったトマトをいったん分けてから量を調整するとよいでしょう。
「半分で約75グラム」を基準に覚えておくと、普通サイズのトマトを使う料理では分量を考えやすくなります。
トマトの重さはキッチンスケールで量ると確実

トマトをレシピどおりの分量で使いたいときは、キッチンスケールで実際に量る方法がいちばん確実です。
丸ごと量るだけでなく、切ったトマトや複数個を合わせて量れば、必要な量に無理なく調整できます。
トマトは同じくらいに見えても、水分量や熟し具合によって重さに差が出ることがあります。
特にソース、煮込み料理、ジュースなどではトマトの量が仕上がりの濃さや量に関わりやすいため、グラム表示のあるレシピでは量って準備すると安心です。
キッチンスケールは、できれば1グラム単位で表示できるものを使うと、少量を足したいときにも調整しやすいでしょう。
容器の重さを差し引いて量る手順
切ったトマトや複数のトマトを量るときは、皿やボウルに入れたままではなく、容器の重さを差し引いて量ります。
多くのキッチンスケールには、容器を載せたあとに表示をゼロに戻せる機能が付いています。
この機能を使うと、トマトだけの重さを手軽に確認できます。
- キッチンスケールを平らで安定した場所に置く
- 何も載せていない状態で表示がゼロになっているか確認する
- 使う皿やボウルを載せる
- 表示をゼロに戻す操作をする
- トマトを少しずつ入れ、必要なグラム数になったら止める
たとえばトマトを300グラム使いたい場合は、容器をゼロ表示にしてからトマトを入れ、表示が300グラムになるように調整します。
多めに入れてしまったときは、ひとかけらずつ取り出せば、買い足しをせずに分量を合わせやすいのがメリットです。
大きめのボウルを使うと、切ったトマトを入れる途中でこぼれにくくなります。
一方で、軽い小皿は少量のトマトを量る場面に向いています。
| 量りたい状態 | 向いている容器 | 量るときのポイント |
|---|---|---|
| 丸ごとのトマト | 平らな皿 | 転がらないように中央へ置く |
| 角切りやくし形切り | 浅めのボウル | 入れたあとに軽くならして確認する |
| 少量だけ使うトマト | 小皿 | 少しずつ足して調整する |
量る前にトマトの表面についている水気を軽く拭いておくと、余分な水分が容器にたまりにくくなります。
また、切ったあとに出た果汁も料理に使うなら、果肉と一緒に容器へ入れて量るとよいでしょう。
レシピに「トマト○グラム」とある場合は、どの状態で使うのかを確認してから量ることも大切です。
スケールがないときは1個当たりの重さから概算する
キッチンスケールがない場合は、トマト1個当たりのおおよその重さを基準にして、必要な数を見積もれます。
ただし見た目だけでは個体差を判断しにくいため、概算はあくまで目安として考えるのがおすすめです。
店頭で選ぶときは、同じ売り場に並ぶトマトでも大きさがそろっているものを選ぶと、個数で分けやすくなります。
| トマトの見た目の大きさ | 1個当たりの重さの目安 | 300グラムを用意する場合の目安 |
|---|---|---|
| 小さめ | 約100グラム | 約3個 |
| 普通サイズ | 約150グラム | 約2個 |
| 大きめ | 約200グラム | 約1個半から2個 |
たとえば普通サイズのトマトを使うなら、1個を約150グラムとして計算すると、必要な個数を考えやすくなります。
必要量が250グラムのときは2個を用意し、料理に入れる量を見ながら少し残す方法にすると調整しやすいでしょう。
反対に、トマトを多めに使う料理では、最初から1個余分に用意しておくと、量が足りない場面を避けやすくなります。
正確な分量が求められる料理では、次にキッチンスケールが使えるタイミングで重さを確認しておくと、自宅でよく買うトマトの感覚がつかめます。
可食部を1キロ使うならヘタの分だけ多めに用意する

ヘタを取り除いた状態でトマトを1キロ使いたいときは、購入時には1キロより少し多めに用意するのが安心です。
ヘタそのものは軽いものの、複数個をまとめて使うと差が出ることがあるため、目安として1.02〜1.05キロほどあると調整しやすいでしょう。
また、煮込み料理では加熱によって水分が減るため、完成後にほしい量を基準にする場合は、レシピに書かれた「1キロ」がどの段階の重さなのか確認することが大切です。
ヘタを取る前と後では重さがわずかに変わる
トマトのヘタと、その周辺の硬い部分を取ると、1個当たりではわずかな重さの違いでも、1キロ分では合計で数グラムから数十グラム程度になることがあります。
サラダやマリネのように、切った生のトマトを可食部で正確に1キロそろえたい場合は、ヘタを取ってから量を合わせるとよいでしょう。
一方で、多少の前後が仕上がりに影響しにくい家庭料理なら、ヘタを取る前に1キロ程度を用意しておき、足りなさそうなら1個追加する考え方でも十分です。
| 使う場面 | 重さを確認するタイミング | 用意する量の考え方 |
|---|---|---|
| サラダ・和え物 | ヘタを取ったあと | 可食部が1キロになるように調整する |
| ソース・スープ | 下ごしらえ後、鍋に入れる前 | 必要なら少し多めに準備する |
| 大量調理や作り置き | ヘタを取ったあと | 1.02〜1.05キロ程度を目安に用意する |
ヘタの下にある白っぽい硬い部分も取り除く場合は、その分だけ可食部がさらに少なくなります。
硬い部分をどこまで除くかは料理によって異なるため、煮込み用なら気にならない範囲で残し、口当たりをなめらかにしたい料理では丁寧に取り除くなど、仕上がりに合わせるとよいでしょう。
特に傷んだ部分や割れた部分を取り除く予定があるときは、ヘタの分だけでなく、その分も見込んで少し余裕を持たせます。
- ヘタだけを取る場合は、少量の上乗せで対応しやすいです。
- 硬い芯や傷んだ部分も除く場合は、1個ほど余分にあると安心です。
- 皮や種を取り除くレシピでは、完成量がさらに変わるため、下処理後の分量表示を確認します。
煮込み料理では加熱後の水分減少も考慮する
トマトは加熱すると水分が出て、さらに煮詰める時間が長くなるほど、鍋の中の全体量は減っていきます。
そのため、完成したトマトソースを1キロ作りたい場合と、生のトマトを1キロ鍋に入れたい場合では、必要なトマトの量が同じとは限りません。
レシピに「トマト1キロ」とだけ書かれている場合は、基本的には下処理前または下処理後の生のトマト量を示していることが多いものの、作り方の説明と完成量もあわせて見ると判断しやすくなります。
たとえば、煮込みの途中で水分を飛ばして濃度をつける料理では、最初に入れたトマトの量より完成時の重量は少なくなります。
反対に、だしや水、ほかの野菜を加えるスープでは、トマト自体の水分が減っても料理全体の量は増えることがあります。
| 料理の例 | 量を考える際のポイント |
|---|---|
| トマトソース | 煮詰めるほど量が減るため、完成量を基準にするなら材料を多めに見積もる |
| カレー・煮込み | ほかの具材や水分を加えるため、トマト単体の減少だけで判断しない |
| スープ | 加える液体の量で仕上がり量が変わるため、味見をしながら濃さを整える |
煮込み料理でトマトの風味をしっかり出したいときは、最初から全量を入れず、一部を最後に加える方法もあります。
こうすると、煮込んだトマトのうまみと、後から加えたトマトの食感を使い分けやすくなります。
可食部1キロをきっちり使うことが目的なら、ヘタを取ったあとの重さを基準にし、完成量まで指定されている場合は加熱後の減り方も見込んで準備するとよいでしょう。
トマト1キロで作れる量は料理によって異なる

トマト1キロで作れる量は、生のまま使うか、加熱して使うかによって大きく変わります。
サラダや付け合わせなら4~8人分ほど、ソースやスープなら4~6人分ほどを考えると、献立を組み立てやすいでしょう。
同じ1キロでも、ほかの食材を合わせる量や、トマトを主役にするかどうかで適量は変わります。
サラダや付け合わせに使う場合の人数目安
トマトをサラダにたっぷり使う場合、1人あたり100~150グラムほどがひとつの目安です。
この場合、トマト1キロで約6~8人分のサラダを用意できます。
レタス、きゅうり、玉ねぎ、チーズなどを合わせるサラダなら、トマトの使用量を1人あたり70~100グラムほどに抑えやすくなります。
そのため、ほかの野菜も多く入れるサラダでは、1キロで8~10人分程度になることもあります。
一方で、カプレーゼのようにトマトの存在感を楽しむ料理では、1人あたり150~200グラムほど使うことがあります。
家族で食べる付け合わせとして添えるなら、1キロで4~6人分をたっぷり楽しめる量と考えるとよいでしょう。
| 料理の使い方 | 1人あたりのトマト量の目安 | トマト1キロでの目安 |
|---|---|---|
| ほかの野菜と合わせるサラダ | 70~100グラム | 約8~10人分 |
| トマトが中心のサラダ | 100~150グラム | 約6~8人分 |
| 付け合わせ | 100~150グラム | 約6~8人分 |
| カプレーゼなどの一皿 | 150~200グラム | 約4~6人分 |
おもてなしで彩りよく盛り付けたいときは、食べる量とは別に飾り用のトマトを少し残しておくと、仕上がりが華やかになります。
食べる人に小さな子どもがいる場合や、ほかに主菜がある場合は、少なめに見積もっても十分なことがあります。
トマトソースやスープに使う場合の分量目安
トマトソースに1キロ使う場合は、パスタなら約4~6人分を目安にすると考えやすいでしょう。
ソースをたっぷり絡めるパスタにしたいときや、肉・魚の煮込みにも使いたいときは、4人分程度としておくと安心です。
反対に、にんにくや玉ねぎ、きのこ、ひき肉などを加えて具だくさんにするなら、6人分ほどに分けられる場合もあります。
トマトスープでは、ほかの野菜やだし、水分を加えることが多いため、1キロで4~6人分程度が目安になります。
ミネストローネのように豆、じゃがいも、キャベツ、ショートパスタなどを加える料理なら、量が増えるため6~8人分として楽しめることもあります。
| 料理 | トマト1キロで作る量の目安 | 調整のポイント |
|---|---|---|
| パスタ用トマトソース | 約4~6人分 | ソースを多めに使うなら4人分を目安にする |
| 肉や魚のトマト煮 | 約4~6人分 | 主材料の量に合わせてトマトの風味を調整する |
| シンプルなトマトスープ | 約4~6人分 | 濃厚にしたい場合は水分を控えめにする |
| 具だくさんのスープ | 約6~8人分 | 野菜や豆を加える量で全体量が増える |
トマトを主役にしたい料理では、ほかの食材を増やしすぎず、トマトの酸味や甘みを生かすと満足感が出やすくなります。
反対に、酸味が気になるときは、玉ねぎをよく炒めたり、甘みのある野菜を加えたりすると、味の印象を整えやすいでしょう。
人数だけでなく、その料理が食卓の主役か副菜かを基準にすることが、トマト1キロをちょうどよく使い切るポイントです。
トマト1キロを無駄なく使い切る保存方法

トマト1キロを上手に使い切るには、熟し具合に合わせて常温・冷蔵・冷凍を使い分けることが大切です。
すぐに食べる分は味わいを保ちながら保存し、使う予定が先の分は加熱用に冷凍しておくと便利です。
届いた当日に状態を分けて確認することが、最後までおいしく楽しむための第一歩になります。
数日で使う分は状態に合わせて常温または冷蔵保存する
まだ青みが残っていて硬めのトマトは、直射日光を避けた風通しのよい場所で常温保存すると、少しずつ食べ頃に近づきます。
赤く熟していて、触るとやわらかさを感じるトマトは、冷蔵庫の野菜室で保存するほうが状態を保ちやすいでしょう。
冷蔵保存する際は、乾燥やほかの食品との接触を防ぐために、キッチンペーパーや新聞紙で1個ずつやさしく包む方法がおすすめです。
包んだトマトは、ヘタを下にして保存容器や保存袋に入れると、実への負担を抑えやすくなります。
冷えすぎると風味が変わりやすいため、冷蔵室よりも野菜室を選ぶとよいでしょう。
| トマトの状態 | 向いている保存場所 | 使う目安 |
|---|---|---|
| 青みがあり硬め | 直射日光を避けた常温 | 色づき具合を見ながら早めに使う |
| 赤く熟している | 冷蔵庫の野菜室 | サラダやカプレーゼなどに使う |
| やわらかくなっている | 冷蔵庫の野菜室または冷凍 | 加熱料理に優先して使う |
保存中は毎日すべてを触る必要はありませんが、やわらかくなったものがないかを軽く確認すると安心です。
やわらかいトマトから先に使うという順番を決めておくと、献立を考えるときにも迷いにくくなります。
食べ切れない分は加熱用として冷凍保存できる
食べ切る予定が立たないトマトは、冷凍しておけばスープ、煮込み、ソースなどの加熱料理に活用できます。
冷凍すると解凍後は果肉がやわらかくなり、生のまま食べる料理には向きにくくなります。
そのため、冷凍する分は最初から加熱用として分けておくと、使うときにわかりやすいでしょう。
- トマトをやさしく洗い、水気をしっかり拭き取ります。
- ヘタを取り除き、丸ごとまたは使いやすい大きさに切ります。
- 1回に使う量ごとに保存袋へ入れ、できるだけ空気を抜いて平らにします。
- 冷凍日を記入して冷凍庫へ入れます。
丸ごと冷凍したトマトは、表面に水をかけながら少し置くと、皮がむきやすくなることがあります。
刻んで冷凍した場合は、凍ったまま鍋やフライパンに加えられるため、忙しい日の調理にも便利です。
冷凍したトマトは、香りや食感が変わる前に、なるべく早めに加熱料理へ使うとよいでしょう。
保存袋には「スープ用」「ソース用」など用途を書いておくと、冷凍庫の中でも探しやすくなります。
通販の1キロ箱は届いたら個数と傷みを確認する
通販でトマト1キロ箱を購入した場合は、届いたらできるだけ早く箱を開けて、中身の状態を確認しましょう。
配送中の揺れによって、下のほうにあるトマトへ負担がかかっていることもあります。
まず個数を確認し、やわらかいもの、表面に割れがあるもの、熟し具合が進んでいるものを分けます。
- 硬めのトマトは、食べ頃を見ながら常温で保存します。
- 赤く熟したトマトは、野菜室に移して早めに使います。
- やわらかさや割れが気になるトマトは、加熱料理用として優先します。
箱のまま重ねて置くよりも、浅い容器や平らな場所に移して、トマト同士が強く当たらないようにすると扱いやすくなります。
特に暑い時期は、受け取ったまま室内に置き続けず、状態に応じて保存場所を決めることが大切です。
届いた順ではなく、熟している順に使うことを意識すれば、1キロ分のトマトも日々の食事に取り入れやすくなります。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- 普通サイズのトマト1キロは、約5~7個が目安です。
- 大玉は約4~5個、中玉は約8~15個、小玉は約15~25個で1キロほどになります。
- ミニトマト1キロは、一般的な大きさなら約70~100個が目安です。
- レシピでトマト1キロ必要なときは、1個当たりの重さから個数を計算できます。
- 分量をできるだけ正確に合わせたい場合は、キッチンスケールで量ると安心です。
- ヘタを取った可食部を1キロ使うなら、購入時は1.02~1.05キロほど用意すると調整しやすいでしょう。
- トマト1キロで作れる人数や料理の量は、生で使うか加熱するかによって変わります。
- 1キロまとめて購入したときは、熟し具合に応じて常温・冷蔵・冷凍を使い分けると便利です。
トマト1キロの個数はサイズや品種によって変わりますが、普通サイズなら6個前後を目安にすると、買い物のときにも迷いにくくなります。
レシピで分量を合わせたいときは、まず手元のトマトを量り、不足分だけ追加する方法がおすすめです。
少し多めに用意しておけば、サラダに添えたり、スープやソースに加えたりと、その日の献立に合わせて無理なく使い切れます。
個数の目安を参考にしながら、トマトのおいしさを毎日の料理に気軽に取り入れてみてください。
